<2日の注目銘柄>(1)=Eガディアン、クレステック、ダイトロンなど

▽イー・ガーディアン <6050>  18年9月期第3四半期累計の連結業績は、売上高43億9300万円(前年同期比18.4%増)、営業利益7億7900万円(同28.1%増)で、営業利益の通期予想に対する進ちょく率は84.4%。同時に、上限1億円、3万株(自己株式を除く発行済株式数の0.29%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は18年8月2日-18年9月20日。株主還元の充実および資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。           ◆ ▽クレステック <7812>  18年6月期の連結業績予想を上方修正。売上高を従来の165億円から172億9500万円(前期比32.9%増)に、営業利益を7億5500万円から9億1800万円(同16.2%増)に引き上げている。東南アジア地域において、フィリピンにおける情報機器関係での受注拡大に加え、日本において17年7月1日付けで完全子会社となった大野印刷の経営改善が主な理由。           ◆ ▽ダイトロン <7609>  18年12月期上期の連結業績は、売上高284億9100万円(前年同期比12.1%増)、営業利益16億8300万円(同25.0%増)。国内外における自動車の電装化や、生産現場における産業用ロボットの導入など、電子部品や生産設備の需要が増加する中、売上高はほぼ想定線で推移。営業利益については国内製造事業の好調が押し上げに働き、従来予想を3億3300万円超過した。これを踏まえ会社側は、通期の予想売上高を従来の565億円から585億円(前期比13.2%増)に、営業利益を28億円から32億円(同26.9%増)にそれぞれ引き上げている。           ◆ ▽ワークマン <7564>  19年3月期7月度の売上高は、既存店が前年同月比16.1%増で、全店は18.1%増。記録的な厳しい暑さが続いたことで、空調服、接触冷感機能のコンプレッションウエア、半袖のTシャツやポロシャツ、ショートソックスなど夏物衣料に加え、ヘルメットインナー、アームカバーなど防暑小物が好調に推移した。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <2日の注目銘柄>(1)=Eガディアン、クレステック、ダイトロンなど
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2018-08-01 18:15