<14日の注目銘柄> =ハウスドゥ、メドピア、Vテクなど

▽ハウスドゥ <3457>  18年6月期の連結業績は、売上高225億円(前期比33.7%増)、営業利益21.2億円(同69.4%増)。「フランチャイズ事業」が営業利益14.8億円(同13.5%増)と順調に推移する中、住みながら売却できる「ハウス・リースバック事業」が営業利益7.7億円(同2.3倍)、「不動産売買事業」が営業利益8.3億円(同95.9%増)となって全体をけん引した。続く19年6月期は「ハウス・リースバック事業」に利益倍増を見込み、連結売上高275億円(前期比22.1%増)、営業利益32.5億円(同53.4%増)を計画している。           ◆ ▽メドピア <6095>  18年9月期第3四半期累計(17年10月-18年6月)の連結業績は、売上高16億400万円(前年同期比49.5%増)、営業利益2億9400万円(前年同期は1500万円)。「ドクタープラットフォーム事業」、「ヘルスケアソリューション事業」がともに順調に売上を伸ばす中、収益性の高い商品の受注割合が拡大。大幅増収・増益を達成した。これを踏まえ会社側は、通期の予想売上高は従来の22億4500万円(前期比44.0%増)で据え置いたが、営業利益を2億4500万円から3億8000万円(同4.6倍)に引き上げている。           ◆ ▽ブイ・テクノロジー <7717>  19年3月期第1四半期(18年4-6月)の連結業績は、売上高155億円(前年同期比92.4%増)、営業利益27.3億円(同4.2倍)。中国で主に大型液晶ディスプレイ関連の設備投資が継続する中、「その他地域」が売上高を148億円(同89.0%増)に伸ばして全体をけん引した。受注高は前期第4四半期(1-3月)の反動で149億円(同41.1%減)にとどまったが、当期末の受注残高は1150億円(前年同期末比28.4%増)に積み上がっている。           ◆ ▽ユニマット リタイアメント・コミュニティ <9707>  19年3月期第1四半期(18年4-6月)の連結業績は、売上高135億円(前年同期比21.7%増)、営業利益8.6億円(同29.6%増)。主力の「介護事業」が2拠点の新設もあり、営業利益を12.9億円(同26.7%増)に伸ばして全体をけん引した。会社側は上期の予想営業利益14.6億円(同0.7%増)を据え置いたが、第2四半期(7-9月)の営業利益は計算上6億円(同23.7%減)にとどまり保守的な印象。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <14日の注目銘柄> =ハウスドゥ、メドピア、Vテクなど
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2018-08-13 18:00