金は小幅上昇して取引を終えた。

月曜日(8月20日)のスポット金は小幅上昇して取引を終えた。アジア時間序盤に1トロイオンス=1182.90ドルで取引開始後、落ち着いた動きとなった。欧州時間では、方向性が乏しく、狭いレンジ内で横ばい。しかし、米国時間に入り、スポット金は大幅に動き始め、買いと売りが攻防した結果、買いが優勢となり、日中高値の1190.55ドルを付けてから調整含みの展開となった。スポット金は最終的に1190.20ドルで取引を終えた。 月曜日(8月20日)のWTI原油は前日比0.48ドル(又は0.73%)小安の1バレル=65.45ドルで取引を終了した。貿易摩擦を巡る懸念が和らいだことで原油価格の相場を下支え、加えて、イランへの制裁により原油供給量は減少する見通しも原油価格を押し上げる要因となった。(情報提供:東岳証券)
月曜日(8月20日)のスポット金は小幅上昇して取引を終えた。
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2018-08-21 09:30