【今夜の注目材料】RBA政策金利発表

 東京市場のドル/円は、一時111.10円台まで強含むも、世界的な貿易摩擦への警戒感から上値が重く、日本株が弱含む中、111円台を割り込んで反落しました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 9/3(月) 16:55 独8月製造業PMI・改定値 17:00 ユーロ圏8月製造業PMI・改定値 17:30☆英8月製造業PMI 9/4(火) 10:30 豪4-6月期経常収支 13:30☆RBA政策金利発表 ※☆は特に注目の材料  今夜は米国がレイバーデーの祝日につきNY市場は株・債券が休場です。為替の取引は行われますが、手掛り材料もなく、参加者も少ないとあって、動意は限られそうです。念のためトランプ米大統領の不規則ツイートなどには注意したいところですが、そうした突発材料がなければ閑散ムードが広がりやすいでしょう。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:110.600-111.300円) (執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、一時111.10円台まで強含むも、世界的な貿易摩擦への警戒感から(イメージ写真提供:123RF)
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2018-09-03 16:30