<7日の注目銘柄> =くら、三井ハイ、ナデックスなど

▽くらコーポレーション <2695>
18年10月期第3四半期累計(17年11月-18年7月)の連結業績は、売上高980億円(前年同期比7.6%増)、営業利益52.0億円(同21.2%増)。積極的なフェア、キャンペーンの実施、既存店舗の建て替え、設備更新などを行う中、営業利益の通期予想(前期比7.4%増の68.1億円)に対する進ちょく率は76.4%と順調に推移。第4四半期(8-10月)の予想営業利益は計算上16.1億円(前年同期比21.6%減)となっている。
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▽三井ハイテック <6966>
上限5億5000万円、35万株(自己株式を除く発行済株式数の0.92%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は18年9月7日-18年10月5日。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするとともに、株主還元の充実を図ることが目的。同時に、18年9月28日付けで300万株(自己株式を除く発行済株式数の7.89%)の自己株式を消却するともした。
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▽ナ・デックス <7435>
19年4月期第1四半期(18年5-7月)の連結業績は、売上高88.1億円(前年同期比28.2%増)、営業利益4.4億円(同51.2%増)で、据え置かれた上期の予想営業利益(同58.9%減の5億円)に対する進ちょく率は88.2%。
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▽スバル興業 <9632>
19年1月期上期は、連結売上高128億円(前年同期比8.2%増)、営業利益18.7億円(同11.4%減)。「道路関連事業」、「レジャー事業」、「不動産事業」のいずれも増収・減益だったが、全体として想定を上回った様子。これを踏まえ会社側は、通期の予想売上高を従来の234億円から246億円(前期比5.4%増)に、営業利益を25.7億円から30億円(同4.8%減)にそれぞれ引き上げている。
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▽日本モーゲージサービス <7192>
18年9月13日付けで、東証2部から東証1部へ指定替えされると発表。
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▽武蔵精密工業 <7220>
18年9月30日を基準日として、1株につき2株の株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資しやすい環境を整えることで、投資家層の拡大および株式の流動性の向上を図ることが目的。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<7日の注目銘柄> =くら、三井ハイ、ナデックスなど
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2018-09-06 17:15