<11日の注目銘柄> =住江織、オプンハウス、ライクキッズなど

▽住江織物 <3501>  上限16億円、50万株(自己株式を除く発行済株式数の6.6%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は18年9月11日-18年11月9日。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行、および株主価値の向上を図ることが目的。             ◆ ▽オープンハウス <3288>  上限30億円、60万株(自己株式を除く発行済株式数の1.07%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は18年9月11日-18年10月31日。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とするため。             ◆ ▽ライクキッズネクスト <6065>  19年4月期第1四半期(18年5-7月)の連結業績は、売上高51億1500万円(前年同期比19.9%増)、営業利益5億7900万円(同81.1%増)。多くの施設で適正な利益での契約更改が成功し、「受託保育事業」が営業利益7000万円(同5.1%増)と順調に推移する中、「公的保育事業」が営業利益を7億4300万円(同43.8%増)に伸ばして全体をけん引した。同事業は前期に積極的に施設を開設した効果で売上高が41億9400万円(同27.6%増)に増加した一方、当四半期には新規開設がなく、開設コストが発生しなかったため、営業利益は大きく膨らんだ。             ◆ ▽ホクト <1379>  19年3月期8月の単体月次売上状況(速報)によると、野菜価格の高騰を背景に売上高は32億9000万円(前年同月比18.0%増)と好調に推移し、4カ月連続で前年実績を超過。これにより、18年4-8月累計の売上高は149億3800万円(前年同期間比6.1%増)となり、計画比でも同0.3%増とプラスに転じている。             ◆ ▽ジェイテックコーポレーション <3446>  15万株の立会外分売を実施すると発表。予定期間は18年9月27日-同10月26日。同社は18年2月に東証マザーズに上場したが、更に社会的な認知度や信用力を高め、企業価値向上を図ることを目的に、東証1部指定申請について具体的に準備を推進中。今回の立会外分売は1部への市場変更に向け、株式の分布状況の改善および流動性向上を目的として行うもの。             ◆ ▽大光 <3160>  19年5月期8月度の月次売上高は、外商事業が35億5800万円(前年同月比5.1%増)、アミカ事業が16億2400万円(同5.9%増)で、その合計の全社は51億8200万円(同.8%増)。この結果、第1四半期(6-8月)の売上高は外商事業が102億600万円(前年同期比3.7%増)、アミカ事業が46億7400万円(同3.4%増)で、全社は148億8000万円(同3.6%増)となっている。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<11日の注目銘柄> =住江織、オプンハウス、ライクキッズなど
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2018-09-10 18:00