ユニオンツールは反発、第1四半期は営業益2.4倍、自社株買いも発表
ユニオンツール <6278> は反発し、午前9時8分には128円高(5.39%高)の2501円を付けた。好決算と自社株買いを材料視した買いが入った。
4日引け後、14年11月期第1四半期の決算を発表。売上高は前年同期比13.1%増の46億3300万円、営業利益は同2.4倍の6億200万円、純利益は同26.1%増の5億400万円だった。国内で収益が改善し、日本を除くアジアでも、スマートフォン関連などの好調や円安効果で増収増益になった。
業績予想は据え置いた。5月中間期では、売上高90億円(前年同期比5.8%増)、営業利益10億円(同55.6%増)、純利益9億円(同2.4%増)を見込んでいる。
同時に、自己株式取得も発表。取得株式総数の上限は50万株(発行済株式総数の2.52%)、取得価額総額の上限は15億円。取得期間は4月7日―9月30日。(編集担当:宮川子平)
ユニオンツールは反発し、午前9時8分には128円高(5.39%高)の2501円を付けた。
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2014-04-07 09:45