【今夜の注目材料】第2回日米通商協議(FFR)

 東京市場のドル/円は、3連休明けのゴトー日(5・10日)につき仲値にかけてドル買い・円売りが強まると、7月19日以来となる112.90円台まで上昇しました。その後はやや伸び悩んでおり、欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 9/25(火) 17:10 プラートECB専務理事、講演 17:30 コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演 17:40 ブリハ英MPC委員、講演 21:30☆第2回日米通商協議(FFR) 22:00 米7月住宅価格指数 22:00 米7月ケース・シラー住宅価格指数 23:00 米9月リッチモンド連銀製造業景気指数 23:00☆米9月消費者信頼感指数 26:00 米5年債入札 (380億ドル) 9/26(水) 07:45 NZ8月貿易収支 ※☆は特に注目の材料  ドル/円は約2カ月ぶりの113円台乗せを試しましたが、東京市場では届きませんでした。第2回日米通商協議(FFR)への警戒感がくすぶっているとの見方もあるようです。明日には、日米首脳会談の他、米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策金利発表が行われます。FFRを無難に乗り切っても、ドル/円は徐々に値動きが鈍る事になるかもしれません。(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.400-113.200円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、3連休明けのゴトー日(5・10日)につき仲値にかけてドル買い・円売りが強まると、7月19日以来となる112.90円台まで上昇しました。(イメージ写真提供:123RF)
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2018-09-25 17:00