<5日の注目銘柄> =ユニファミマ、毎コムネット、佐鳥電機

▽ユニー・ファミリーマートホールディングス <8028>  19年2月期上期の連結業績予想を修正。売上高は従来の6451億円から6410億円(前年同期比1.2%増)に減額したが、営業利益を425億円から495億円(同18.0%増)に引き上げている。主にコンビニエンスストア事業(CVS事業)において、サークルKサンクスからファミリーマートへのブランド転換店舗の日商が好調に推移していること、不採算店舗の閉鎖に伴う販売管理費の削減が計画以上に進んだことが主な要因。          ◆ ▽毎日コムネット <8908>  19年5月期第1四半期(18年6-8月)の連結業績は、売上高52.4億円(前年同期比18.9%増)、営業利益7.1億円(同34.2%増)で、営業利益は上期予想の4.2億円(同2.8%減)を超過している。主力の「不動産ソリューション事業」が営業利益を7.9億円(同32.1%増)に伸ばして全体をけん引した。同事業では、高まる学生の安心・快適な住居ニーズに支えられて不動産マネジメント部門の売上高が23.4億円(同11.6%増)に拡大。販売用不動産の売却件数が前年同期の1件から2件に増加した不動産デベロップメント部門は売上高を17.4億円(同54.0%増)に伸ばしている。          ◆ ▽佐鳥電機 <7420>  19年5月期第1四半期(18年6-8月)の連結業績は、売上高289億円(前年同期比11.6%増)、営業利益2.0億円(同3.8倍)。主力の「デバイスソリューション事業」が、仕入先の販売方針転換による同社主要事業領域からの製品撤退はあったものの、パソコンおよび車載向け外資系電子部品や太陽光発電用パワーコンディショナーの販売増、ハードディスクドライブ製品の新規販売により、営業利益を2.2億円(同84.4%増)に伸ばして全体をけん引した。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <5日の注目銘柄> =ユニファミマ、毎コムネット、佐鳥電機
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2018-10-04 17:30