ドル円買い戻し103.30円台まで小反発、ユーロドル上昇=欧州外為
欧州時間のドル/円相場は小高い。時間外のNYダウ先物と米長期金利が下げ幅を縮める中、東京市場終盤の下落を埋める形で買い戻しが入ると103.30円台まで小反発した。
一方、ユーロ/ドルは上昇。序盤、独2月鉱工業生産が予想を上回ると、ユーロ/ドルは1.3720ドル台まで小幅に値を上げた。
また、メルシュECB専務理事が「量的緩和は理論上の概念であり、実施までには長い道のりとなる」などと発言したことで、ECBの量的緩和実施の思惑が後退したことも買い材料となった模様。その後も買い優勢の展開が続くと1.3730ドル台まで上伸し、本日高値を更新した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は小高い。時間外のNYダウ先物と米長期金利が下げ幅を縮める中、東京市場終盤の下落を埋める形で買い戻しが入ると103.30円台まで小反発した。
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2014-04-07 20:45