【今夜の注目材料】米9月鉱工業生産指数

 東京市場のドル/円は、日経平均株価や米長期金利の上昇を受けて、昨日の下げを埋める形で112.00円台を回復。ただ、その後は112.10円台でやや伸び悩む格好となり、もみ合いが続いています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 10/16(火) 17:30 英9月失業率 17:30 英9月失業保険申請件数 17:30 英6-8月失業率(ILO方式) 17:30☆英6-8月週平均賃金 18:00☆独10月ZEW景況感指数 18:00 ユーロ圏10月ZEW景況感指数 18:00 ユーロ圏8月貿易収支 20:00 モルガン・スタンレー7-9月期決算 20:30 ゴールドマン・サックス7-9月期決算 21:30 カナダ8月証券投資 22:15☆米9月鉱工業生産指数 22:15 米9月設備稼働率 23:00 米10月NAHB住宅市場指数 29:00 米8月証券投資動向 29:15 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、講演 ※☆は特に注目の材料  不安定だった世界の株式市場はここにきて少しずつ落ち着きを取り戻しているようです。このまま市場のムードが改善に向かうのかが最大の焦点でしょう。ドル/円は今夜も株価睨みの展開となりそうです。(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.500-112.500円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、日経平均株価や米長期金利の上昇を受けて、昨日の下げを埋める形で112.00円台を回復。ただ、その後は112.10円台でやや伸び悩む格好となり、(イメージ写真提供:123RF)
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2018-10-16 17:45