ドル円103.00円台まで値を落すも底堅い、ユーロドル高値更新=NY外為

 NY時間のドル/円相場は底堅い。米長期金利の低下を受けて103.00円付近まで値を下げるも、NYダウの下げ幅縮小などを背景に103.20円台まで買い戻された。その後、再び103.00円台まで値を落したが、売り進めるには至らず、同水準で底堅く推移した。  一方、ユーロ/ドルは高値更新。欧州時間のユーロ買いの流れが継続したことに加え、米長期金利の低下を背景にドル安が進行すると、本日高値となる1.3750ドル手前まで上昇した。ただ、買いの勢いは続かず、その後は本日高値圏で伸び悩む展開となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は底堅い。米長期金利の低下を受けて103.00円付近まで値を下げるも、NYダウの下げ幅縮小などを背景に103.20円台まで買い戻された。その後、再び103.00円台まで値を落したが、売り進めるには至らず、同水準で底堅く推移した。
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2014-04-08 07:30