<24日の注目銘柄> =シーズHD、大正薬HD、OKIなど

▽シーズ・ホールディングス <4924>  ジョンソン・エンド・ジョンソンによる、同社の完全子会社化を企図した株式の公開買付けに賛同。          ◆ ▽大正製薬ホールディングス <4581>  19年3月期第2四半期累計(18年4-9月)の連結業績予想を修正。売上高は従来の1320億円から1295億円(前年同期比6.6%減)に減額したが、営業利益を140億円から170億円(同12.0%増)に引き上げ、一転して増益を見込んでいる。売上高は、国内セルフメディケーション事業、および医薬事業において想定を下回る見込み。一方、利益面は、研究開発費や広告宣伝費等において、一部費用の計上が第3四半期(10-12月)以降に変更となった          ◆ ▽沖電気工業 <6703>  19年3月期第2四半期累計(18年4-9月)の連結業績予想を修正。売上高は従来の1960億円から1935億円(前年同期比0.2%減)に減額したが、営業損益を30億円の赤字から8億円の黒字(前年同期は41億2500万円の赤字)に引き上げている。「プリンター事業」で構造改革を中心に収益が改善し、「情報通信事業」では売上案件の構成差が改善した。          ◆ ▽寺岡製作所 <4987>  19年3月期上期および通期の連結業績予想を修正。上期は、売上高は従来の121億円から119.1億円(前年同期比5.0%増)に減額したが、営業利益を7.5億円から9.5億円(同48.2%増)に増額。通期は、売上高は250億円(前期比9.6%増)で据え置いたが、営業利益を13億円から15億円(同13.7%増)に引き上げている。内外の高付加価値製品の販売が好調だったことと、為替相場が想定以上に円安で推移したことが主な要因。          ◆ ▽栄研化学 <4549>  19年3月期第2四半期累計(18年4-9月)の連結業績は、売上高176億円(前年同期比1.0%増)、営業利益25.4億円(同14.8%増)。「微生物検査用試薬」は、培地の販売減で売上高25.3億円(同0.3%減)だったが、海外向けに便潜血検査用試薬が大きく伸長したことで「免疫血清学的検査用試薬」が売上高を102.9億円(同5.0%増)に伸ばして全体をけん引。連結営業利益は従来予想を1.6億円超過した。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<24日の注目銘柄> =シーズHD、大正薬HD、OKIなど
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2018-10-23 17:45