<20日の注目銘柄> =ヤーマン、青山財、良品計画など

▽ヤーマン <6630>  19年4月期上期および通期の連結業績予想を上方修正。上期は売上高を従来の129億円から152億円(前年同期比25.4%増)に、営業利益を26.5億円から42.3億円(同27.8%増)にそれぞれ増額。通期は売上高を251億円から281億円(前期比22.0%増)に、営業利益を50.2億円から64.4億円(同19.7%増)に引き上げている。上期において、広告宣伝や社内体制の整備などへの積極的な投資を行う一方、海外部門や店販部門を中心に売上が想定以上に好調に推移したことが主な要因。         ◆ ▽青山財産ネットワークス <8929>  18年12月期の連結業績予想を修正。売上高は従来の175億(前期比20.2%増)で据え置いたが、営業利益を12.1億円から13.5億円(同23.4%増)に引き上げている。都内の金融機関や、日本M&Aセンター <2127> との連携で顧客数が大幅に増加し、土地持ち資産家に対する個人財産コンサルティング収益、企業オーナーに対する事業承継コンサルティングを中心とした法人コンサルティング収益が予想を上回る見込みであること。また、不動産取引収益について、ADVANTAGE CLUBは計画未達になるものの、その他の不動産コンサルティング商品の組成が計画を大幅に上回る見込みであることなどがその要因。         ◆ ▽良品計画 <7453>  保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、58億5100万円を19年2月期第3四半期累計(18年3-11月)連結決算において特別利益に計上する予定と発表。通期の業績予想については、今後修正が必要となった場合には速やかに開示するとしている。         ◆ ▽エレコム <6750>  上限11億8400万円、37万100株(自己株式を除く発行済株式数の0.89%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は18年11月20日-19年5月19日。機動的な資本政策の一環として、第4回ストックオプション権利行使対応分を含めた自己株式の取得をおこなうため。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <20日の注目銘柄> =ヤーマン、青山財、良品計画など
japan,company
2018-11-19 16:45