【今夜の注目材料】カーニーBOE総裁、カンリフBOE副総裁、議会証言

 東京市場のドル/円は、112.40円前後まで売りが先行して月初来安値を僅かに更新しました。ゴトー日(5・10日)のドル需要などを支えに112.60円台まで値を戻しましたが、上げ幅は限定的です。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 11/20(火) 17:20 ロウRBA総裁、講演 19:00☆カーニーBOE総裁、カンリフBOE副総裁、議会証言 22:30☆米10月住宅着工件数 22:30 米10月建設許可件数 24:00 バイトマン独連銀総裁、講演 未定- NZフォンテラ・GDT乳製品電子入札 ※☆は特に注目の材料  昨日は、長期金利上昇の影響などから米11月NAHB住宅価格指数が大幅に低下した事がドル売りの一端を担いました。足元でくすぶっていた、近い将来の米景気減速および利上げ打ち止め観測と相まって反応が大きくなったと見られます。今夜の米10月住宅着工件数と、その先行指標である同建設許可件数の結果にも注目しておきましょう。(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.000-113.000円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、112.40円前後まで売りが先行して月初来安値を僅かに更新しました。ゴトー日(5・10日)のドル需要などを支えに112.60円台まで値を戻しましたが、(イメージ写真提供:123RF)
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2018-11-20 16:30