<28日の注目銘柄> =OBC、スズケン、DyDoなど

▽オービックビジネスコンサルタント <4733>  18年12月31日を基準日として1株につき2株の株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的。         ◆ ▽スズケン <9987>  上限260億円、400万株(自己株式を除く発行済株式数の4.22%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は18年11月28日-18年12月28日。経営環境の変化に対応する機動的な資本政策の遂行のため。同時に、投資有価証券売却益の発生により、19年3月期の連結業績予想について、純利益のみ従来の201億円から266億円(前期比41.3%増)に増額している。         ◆ ▽ダイドーグループホールディングス <2590>  19年1月期第3四半期累計(18年1月21日-10月20日)の連結業績は、売上高1332億円(前年同期比0.5%減)、営業利益60.0億円(同24.7%増)。主力でコーヒー飲料を中心とする「国内飲料事業」は、売上高こそ955億円(同1.9%減)と伸び悩んだが、新しい省エネユニットを組み込んだ再生中古自販機による固定費低減効果等により、営業利益を61.0億円(同30.3%増)に伸ばして全体をけん引。連結営業利益は通期予想の57.4億円(前期比17.4%増)を超過している。         ◆ ▽毎日コムネット <8908>  19年5月期上期の連結業績予想を上方修正。売上高を従来の82.9億円から83.4億円(前年同期比13.0%増)に、営業利益を4.2億円から6.2億円(同42.9%増)にそれぞれ引き上げている。「不動産ソリューション」および「学生生活ソリューション」の売上高が順調に推移する見込みであり、販管費において、主に広告宣伝費が計画を下回ること、また一部経費が下期にずれ込む見込みであることが主な要因。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <28日の注目銘柄> =OBC、スズケン、DyDoなど
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2018-11-27 15:15