ドル円104.50円台をつけた後は利食い売り、ユーロドル下落=東京外為

  東京時間のドル/円相場は上昇。104.50円付近に観測されるオプションバリア突破を狙う動きからジリジリと上昇。さらに、マイナス圏で推移していた日経平均株価が引け間際にプラスサイドに切り返すと、104.50円台をつけた。ただ、その後は利食い売りなどに押されて104.30円台まで上げ幅を縮小した。   一方、ユーロ/ドルは下落。朝方、1.3650ドルを割り込むとストップを絡めながら、1.3630ドル台まで値を下げた。一旦下げ止まるも、格付け会社S&PがEUの格付けを引き下げると、1.3620ドル台まで下値を切り下げた。   なお、日経平均株価は前日比11.20円高の15870.42円で取引を終了した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は上昇。104.50円付近に観測されるオプションバリア突破を狙う動きからジリジリと上昇。さらに、マイナス圏で推移していた日経平均株価が引け間際にプラスサイドに切り返すと、104.50円台をつけた。ただ、その後は利食い売りなどに押されて104.30円台まで上げ幅を縮小した。
gaitamedotcom
2013-12-20 16:15