円買い強まりドル円102.30円台まで軟化=欧州外為

 欧州時間のドル/円相場は軟調。黒田日銀総裁の会見で、「追加金融緩和は現時点では考えていない」などと述べたことから円買いが強まった。また、欧州勢が対資源国通貨を中心にドル売りで参入したことも重石となり、ドル/円は102.30円台まで軟化した。  一方、豪ドル/円は上昇後、反落。欧州勢が対ドルを中心に豪ドル買いで参入し、豪ドル/米ドルが上昇した影響を受け、豪ドル/円は95.80円台まで上昇。その後、買いの勢いは続かず、95.60-80円台でもみ合っていたが、欧州株の軟調推移を背景に95.40円台まで値を落とした。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は軟調。黒田日銀総裁の会見で、「追加金融緩和は現時点では考えていない」などと述べたことから円買いが強まった。また、欧州勢が対資源国通貨を中心にドル売りで参入したことも重石となり、ドル/円は102.30円台まで軟化した。
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2014-04-08 21:00