<14日の注目銘柄> =ユニファミマ、鎌倉新書、稲葉製作など

▽ユニー・ファミリーマートホールディングス <8028>  19年2月28日を基準日として、1株につき4株の株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的。         ◆ ▽鎌倉新書 <6184>  19年1月期の連結業績予想を上方修正。売上高を従来の22億円から25億円(前期の単体実績は17億900万円)に、営業利益を5億2000万円から7億4000万円(同4億500万円)にそれぞれ引き上げている。お墓・葬祭・仏壇事業ともに計画より大幅に成約数が増加していることがその要因。         ◆ ▽稲葉製作所 <3421>  19年7月期第1四半期(18年8-10月)の連結業績は、売上高77.9億円(前年同期比5.2%増)、営業損益2.9億円の黒字(前年同期は1.1億円の赤字)。持家・分譲一戸建住宅の新設着工戸数が安定的に推移する中、豪雨・台風等の自然災害による需要増により、「鋼製物置」が営業利益を6.1億円(同2.4倍)に伸ばして全体をけん引した。これを踏まえ会社側は、上期の予想売上高を従来の151.6億円から153億円(同4.6%増)に、営業利益を2.2億円から4.6億円(前年同期は3.2億円の赤字)にそれぞれ引き上げている。         ◆ ▽アーバネットコーポレーション <3242>  19年6月期の連結業績予想を上方修正。売上高を従来の175.5億円から191億円(前期比18.7%増)に、営業利益を17.5億円から20.2億円(同21.1%増)にそれぞれ引き上げている。「不動産開発販売事業」において、賃貸稼働後の売却を予定し次期売上計上としいた一物件が、当期売上計上となることによる増加要因と、不動産関連の金融不祥事が相次いだことによるアパートローン融資の厳格化の影響を鑑み、当期売上計上予定のアパ-ト2棟を次期売上計上としたことによる減額要因を合わせた結果、上ブレる見通しとなった。         ◆ ▽ミマキエンジニアリング <6638>  上限10億円、100万株(自己株式を除く発行済株式数の3.24%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は18年12月14日-19年12月13日。資本効率の向上および経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実施、並びに株主への一層の利益還元が目的。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <14日の注目銘柄> =ユニファミマ、鎌倉新書、稲葉製作など
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2018-12-13 17:45