【香港IPO】熱検知画像モニタリングシステムの彼岸は公募価格割れで上場

彼岸控股(02885)は1月11日、香港メインボードに上場した。公募価格1.2香港ドルに対し、初値は1.11香港ドルだった。その後。1.2香港ドルの高値を付けている。
同社は、熱検知の画像モニタリングシステム(thermal imaging products)や航空機などに搭載する画像関連機器のプロバイダー。「Peiport」、「PTi」、「SkyEye」、「SeaVision」および「PG」のブランド名で販売している。
熱検知の画像モニタリングシステムは、主に、電力発電所等で変電所や送電線の過熱などの熱異常を検出することに使われるほか、空港等で発熱や体温の異常な人々を検出することなどに使われる。
また、画像関連機器はカメラによって撮影された画像の画質を改善する機能を備え、主に航空機や船舶に搭載するように設計されている。この他に、小型航空機向けのプロペラ、ギアボックス、パラシュートなどを取り扱っている。
本社は香港にあるが、中国本土に6カ所の営業所がある。
2017年12月期の売上高は2.38億香港ドル(前年同期比5.35%減)、当期利益は0.35億香港ドル(同36.22%増)。ROEは14.2%、ROAは12.5%。
2018年6月期(6カ月間)の売上高は1.07億香港ドル(前年同期比23.19%増)、当期利益は0.03億香港ドル(同64.36%減)。この期の減益は約920万香港ドルの上場関連費用が発生したことによる一時的要因が大きく影響している。(イメージ写真提供:123RF)
彼岸控股(02885)は1月11日、香港メインボードに上場した。公募価格1.2香港ドルに対し、初値は1.11香港ドルだった。(イメージ写真提供:123RF)
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2019-01-11 10:45