<29日の注目銘柄> =エスティック、田岡化、セックなど

▽エスティック <6161>
19年3月期第3四半期累計(18年3月21日-12月20日)の連結業績は、売上高54.6億円(前年同期比48.7%増)、営業利益15.8億円(同57.4%増)。特に国内市場において、主力販売先の自動車産業における積極的な設備投資が継続する中、ナットランナ(ねじ・ボルト・ナット締め付け機)、ハンドナットランナ、ネジ締付装置の需要の増大により、売上高は想定を大きく超過。連結営業利益の通期予想(前期比29.4%の16.2億円)に対する進ちょく率は97.4%に達した。会社側が通期予想を据え置いたことで第4四半期(19年1-3月)の営業利益予想は計算上4200万円(前年同期比83.1%減)にとどまりかなり保守的な印象。
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▽田岡化学工業 <4113>
19年3月期第3四半期累計(18年4-12月)の連結業績は、売上高184億円(前年同期比15.5%増)、営業利益22.7億円(同52.3%増)。主力の「精密化学品部門」が、医薬中間体および農薬中間体の増加に加え、前年同期中に完成した多目的工場が樹脂原料の出荷で寄与したことにより、売上高を98.0億円(同30.3%増)に伸ばして全体をけん引した。これを踏まえ会社側は、通期の予想売上高を従来の240億円から245億円(前期比12.2%増)に、営業利益を24億円から27億円(同30.1%増)にそれぞれ引き上げている。
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▽セック <3741>
19年3月期の単体業績予想を上方修正。売上高を従来の52.5億円から57.5億円(前期比11.1%増)に、営業利益を6.5億円から7.3億円(同17.7%増)にそれぞれ引き上げている。移動体通信事業者向けのサービス系の開発が堅調だったことに加え、非接触ICを含めたモバイル決済関連の開発案件、サービスロボットの研究開発案件が増加したことが主な要因。
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▽ストライク <6196>
上限6億円、25万株(自己株式を除く発行済株式数の1.3%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は19年1月29日-19年3月8日。資本効率の向上、および経営変化に対応した機動的な資本政策の遂行を図ることが目的。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<29日の注目銘柄> =エスティック、田岡化、セックなど
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2019-01-28 17:00