早期利上げ期待が後退でドル円101.70円台まで下落=NY外為
NY時間のドル/円相場は下落。序盤、NYダウや米長期金利の動向に一喜一憂しながら、101.90円を中心にもみ合いが続いた。
その後、米FOMC議事録(3月18・19日分)にて「量的緩和が終了した6ヵ月後に利上げを行うとは言及していない」などと示されたことで、早期利上げ期待が後退すると101.70円台まで下落し、本日安値をわずかに更新した。
一方、ユーロ/ドルは上昇。序盤、1.3800ドルを挟み売買が交錯したが、ユーロ買い・ドル売りが強まると1.3820ドル台まで小幅に値を上げた。
買い一巡後は利益確定売りに押される場面も見られたが、米FOMC議事録発表後は1.3850ドル台まで値を伸ばした。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は下落。序盤、NYダウや米長期金利の動向に一喜一憂しながら、101.90円を中心にもみ合いが続いた。
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2014-04-10 07:15