日本マイクロは急伸、資本効率の向上を期待した買い

 日本マイクロニクス <6871> は6営業日ぶりに急反発し、午前9時15分には390円高(9.87%高)の4340円を付けた。  14年9月期の自己資本利益率(ROE)が前期から2ポイントほど上昇して11%台になると10日付日本経済新聞が伝え、資本効率の向上を期待した買いが入った。利益率の改善に加え、過去の構造改革の効果で資産のスリム化が進んだという。  株価は前日に心理的フシ目の4000円を割り込み、昨年(13年)12月以来の水準まで調整したことから、押し目買いも入りやすかったようだ。(編集担当:宮川子平)
日本マイクロニクスは6営業日ぶりに急反発し、午前9時15分には390円高(9.87%高)の4340円を付けた。
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2014-04-10 10:00