バンク・オブ・イノベーションは底値圏、開発中の新作アプリに期待

 バンク・オブ・イノベーション <4393> (東マ)はスマホゲームアプリを開発している。19年9月期業績予想は非開示だが、RPGアプリ新作2タイトルの開発が進行中としている。株価は反発力の鈍い展開だが、18年10月安値を割り込むことなく推移している。底値圏だろう。出直りを期待したい。   ■スマホゲームアプリを開発    18年7月東証マザーズに新規上場した。スマホゲームアプリを開発している。基本無料・アイテム課金制を採用し、有料アイテムの売上が主たる収入源となる。15年2月リリースの「幻獣契約クリプトラクト」や17年8月リリースの「ミトラスフィア」が収益を牽引している。    19年9月期業績予想は、現時点で適正かつ合理的な算定が困難なため非開示としているが、新たな主力タイトルに向けて、RPGアプリ新作2タイトルの開発が進行中としている。なお第1四半期は売上高が11億74百万円、営業利益が1億91百万円、経常利益が1億89百万円、純利益が1億29百万円だった。開発中の新作アプリに期待したい。   ■株価は底値圏    株価は反発力の鈍い展開だが、18年10月安値1362円を割り込むことなく推移している。底値圏だろう。出直りを期待したい。2月14日の終値は1583円、時価総額は約62億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
バンク・オブ・イノベーション<4393>(東マ)はスマホゲームアプリを開発している。19年9月期業績予想は非開示だが、RPGアプリ新作2タイトルの開発が進行中としている。
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2019-02-15 09:00