<22日の注目銘柄> =ワークマン、神戸物産、SFPHDなど

▽ワークマン <7564>
19年3月31日を基準日として、1株につき2株の株式分割を実施すると発表。投資しやすい環境を整えるため、投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上および投資家層の拡大を図ることが目的。
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▽神戸物産 <3038>
19年10月期1月度の単体業績は、売上高190億6100万円(前年同月比9.9%増)、営業利益8億4100万円(同34.2%増)、経常利益6億3000万円(同5億9900万円増)。1月は新規出店が1店舗で、月末の業務スーパーの店舗数は819店舗と、前年同月末比23店舗増加。直轄エリア既存店への商品出荷実績は前年同月比5.0%増で、直轄エリア全店への出荷実績は同8.1%増と、順調な推移が継続。特に、デリバティブ評価損の急減で経常利益は大きく盛り返している。
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▽SFPホールディングス <3198>
19年2月28日付けで、東証2部から東証1部に市場変更されると発表。
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▽サインポスト <3996>
JR東日本スタートアップ(JRES)と、同社のAI無人決済システ ム「スーパーワンダーレジ」を利用した無人決済店舗の事業化に向け合弁会社を設立することに基本合意したと発表。同社とJRESは、17年に開催された「JR東日本スタートアッププログラム」以降、スーパーワンダーレジを利用した無人決済店舗の実用化に向けて17年11月にJR大宮駅、18年10月から12月にJR赤羽駅で実証実験を行い、システムの改良や運営に関する課題解決とノウハウの蓄積に取り組んできた。これらの成果を踏まえ、無人決済店舗の実用化に必要なシステムやサービスの開発と改良を加速する方策を検討した結果、合弁会社を通じて迅速な意思決定の下、両社の技術とノウハウを活用して事業化を目指すことで合意したという。
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▽ベネフィットジャパン <3934>
新たに株主優待制度を導入すると発表。対象は19年3月末時点で1単元(100株)以上保有の株主。QUOカード500円分、ONLYROBO ロボホン プレミアムの本体購入に利用できる割引クーポン、同社が提供するモバイルWiFi通信サービス「ONLY Mobile Speedyプラン(レンタル)」の月額割引クーポン、同社グループが提供する天然水宅配サービス「日本のおいしい天然水」の購入割引クーポンの全てを贈呈する。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<22日の注目銘柄> =ワークマン、神戸物産、SFPHDなど
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2019-02-21 17:15