キムラユニは反発、前期の業績・配当予想を上方修正

 キムラユニティー <9368> は31円高(3.38%高)の948円で寄り付き、4営業日ぶりに反発。9日引け後に発表した14年3月期業績および配当予想の上方修正を材料視した買いが流入した。  通期の売上高を406億円から408億円(前期比5.3%増)、営業利益を15億5000万円から16億8000万円(同23.4%増)、純利益を10億円から12億円(同29.2%増)に修正。期末配当は従来予想の11円に特別配当3円を上乗せした14円に見直した。年間配当は25円(前期は22円)になる。  中国事業が堅調に推移したほか、円安進行も追い風になった。(編集担当:宮川子平)
キムラユニティーは31円高(3.38%高)の948円で寄り付き、4営業日ぶりに反発。
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2014-04-10 11:15