<26日の注目銘柄> =エンカレッジ、イーソル、医学生物など

▽エンカレッジ・テクノロジ <3682>
19年3月4日付けで東証マザーズから東証1部へ市場変更されると発表。
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▽イーソル <4420>
19年3月31日を基準日として、1株につき4株の株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的。
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▽医学生物学研究所 <4557>
コンパニオン診断薬の受託開発業務を2月25日付で開始したと発表した。コンパニオン診断薬は患者に医薬品を投与する前に効果や副作用を予測できるほか、治療中に適正な投与量を判断することができる体外診断用医薬品。同社では切除不能な進行・再発の大腸がんに対するセツキシマブおよびパニツムマブの投薬判断に必要なRAS遺伝子変異検査を事業化しており、培ってきた技術・ノウハウ、製品開発力、薬事申請能力を活かし、医薬品開発の各フェーズにおける業務について、開発受託を開始する。 抗がん剤などでは承認申請時にコンパニオン診断薬の同時申請が望まれていることから、製薬企業、バイオベンチャーとの協業機会が増え、同社売上への貢献が期待されるという。
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▽横河ブリッジホールディングスグループ <5911>
20年3月期を初年度とする第5次中期経営計画を発表。「保全事業への対応強化で、新設と合わせた橋梁事業の維持拡大と最適化を図る」、「2工場体制の確立と損益管理体制の強化で、システム建築事業の更なる拡大を図る」、「トンネルセグメントに代表される土木鋼構造エンジニアリング事業を成長させる」、「海外橋梁、アルミ製品、精密機器製造事業についてもそれぞれ拡大を図る」を基本方針とし、22年3月期の連結売上高1600億円(今期予想は1450億円)、営業利益140億円(同110億円)を目標に掲げている。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<26日の注目銘柄> =エンカレッジ、イーソル、医学生物など(イメージ写真提供:123RF)
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2019-02-25 18:00