【香港IPO】不動産管理の徳信中国(02019)の初値は、公募価格と同値

 浙江省で不動産管理を行う徳信中国(02019)が2月26日に香港メインボードに上場した。公募価格2.8香港ドルに対し、初値は2.8香港ドルだった。    浙江省を拠点に、マンションなどの集合住宅の開発に加え、商業施設や複合物件の開発・運営・管理といった事業を展開している。公募で調達する資金は約13億7290万香港ドル(約192億円)は、不動産開発や新規の土地の取得にあてる。    2017年12月期の売上高は65.54億人民元(前年同期比6.1%減)、税前利益は12.18億人民元(同52.6%増)。    2018年9月期(9カ月)の売上高は57.25億人民元(前年同期比86%増)、税前利益は16.06億人民元(同3.1倍)。(イメージ写真提供:123RF)
浙江省で不動産管理を行う徳信中国(02019)が2月26日に香港メインボードに上場した。公募価格2.8香港ドルに対し、初値は2.8香港ドルだった。(イメージ写真提供:123RF)
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2019-02-26 10:30