ドル円104.30-50円台で小動き、ユーロドル強含み=欧州外為

  欧州時間のドル/円相場は小動き。新規材料に乏しい中、ドル/円は終始104.30-50円台での狭いレンジ内取引となった。なお、一部では本邦実需筋を中心に買いが散見される一方で、105円付近に控えるオプション絡みのドル売りに上値を抑えられているとの声も聞かれた。   一方、ユーロ/ドルは強含み。東京時間に伝わった米格付け会社S&Pのユーロ圏格下げ報道が尾を引き、序盤は1.3630ドルを挟んだ本日安値圏でのもみ合いが続いた。しかし、その後ユーロ圏経済指標が好結果となるとユーロ買いへ傾斜。   また、主要な欧州株が堅調に推移したことや対ポンドなどでのユーロ高も相場を支援した模様で、ユーロ/ドルは1.3660ドル台まで値を上げた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は小動き。新規材料に乏しい中、ドル/円は終始104.30-50円台での狭いレンジ内取引となった。なお、一部では本邦実需筋を中心に買いが散見される一方で、105円付近に控えるオプション絡みのドル売りに上値を抑えられているとの声も聞かれた。
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2013-12-20 20:45