ドル円上昇後103.80円台まで下落、ユーロドル下落後上昇=NY外為
NY時間のドル/円相場は下落。序盤、米第3四半期GDP・確報値が予想を上回ったことを背景に、一時104.60円台まで上値を切り上げた。
しかし、ドル買い一服後は、利益確定の売りや全般的にドル売りが入ったことが波及し、103.80円台と本日安値を更新した。その後は、手掛かり材料に乏しく概ね104.00円台でもみ合いとなった。
他方、ユーロ/ドルは下落後、上昇。米長期金利の上昇を背景に1.3630ドル台まで弱含むも、その後、米長期金利が低下に転じたことで、ユーロ買い・ドル売りが進むと一時1.3700ドル台まで反発した。
ただ買いの勢いは続かず、ユーロ売りが強まり1.3660ドル台まで値を下げるも、売り一服後は新規材料難から同水準で小動きとなった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は下落。序盤、米第3四半期GDP・確報値が予想を上回ったことを背景に、一時104.60円台まで上値を切り上げた。
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2013-12-21 07:30