【今日のドル円】ドル売り・株売り・金利低下ムード、投資家心理の冷え込みが背景
米国株が戻り売りの様相を呈しており、米長期金利も低下傾向の中で、ドル/円にも下押し圧力がかかっている。これといって大きなきっかけがあったわけではなく、米国の主要企業決算についての不安が拡がる中で投資家心理が冷え込んできていることが背景にある模様。
つまり、そうした不安が一服するまでドル/円にも下押し圧力が掛かり続ける可能性がある。ドル売り・株売り・金利低下のムードを読みながら、3月14日安値101.205円、101.000円ちょうど、2月4日につけた年初来安値100.754円を順にターゲットとしていくものと見る。
ただ、週末前ということもあり、NY市場の引けまでに値を戻す可能性もあるため、過度にショートポジションを傾けることは避けたいところだ。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
米国株が戻り売りの様相を呈しており、米長期金利も低下傾向の中で、ドル/円にも下押し圧力がかかっている。これといって大きなきっかけがあったわけではなく、米国の主要企業決算についての不安が拡がる中で投資家心理が冷え込んできていることが背景にある模様。
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2014-04-11 09:45