<2日の注目銘柄> =レイ、OLC、ワークマン

▽レイ <4317>  19年2月期の連結業績予想を修正。売上高は従来の125億円から114億7100万円(前期比4.1%減)に減額したが、営業利益を6億2000万円から8億9600万円(同55.6%増)に引き上げている。売上高は、「広告ソリューション事業」における大型案件の減少、受注の伸び悩み、および今期実施・売上を見込んでいた案件の来期への延期などがその要因。一方、利益面は全社的に取り組んだ適正利益の確保、コスト管理の徹底、経費削減等の施策、ポストプロダクション部門の好調な推移、第4四半期(18年12月-19年2月)に収益性の高いコンサート・舞台案件等の売上計上が集中したことなどが押し上げに働いた。       ◆ ▽オリエンタルランド <4661>  19年3月期における、東京ディズニーランド、およびディズニーシーの2パーク合計の入園者数は、過去最高の3255万8000人(前期比8.2%増)だったと発表した。19年3月期は、東京ディズニーリゾートが開園35周年を迎え、アニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」を開催。新デイタイムパレード「ドリーミング・アップ!」をはじめ、両パークで導入した新規コンテンツを年間を通じて提供した。       ◆ ▽ワークマン <7564>  19年3月期3月度の売上高は、既存店が前年同月比14.1%増で、全店は同16.8%増。「フィールドコア」(アウトドア向け)のクライミングパンツ、ストレッチカーゴパンツ、レインウエアが好調に推移したほか、昼間の気温が高くなってきたことで、冷感機能の長袖コンプレッションウエアや長袖Tシャツ、メッシュ靴下の動きが良かった。これにより、通期の全店売上高は前期比16.7%増となった。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <2日の注目銘柄> =レイ、OLC、ワークマン
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2019-04-01 17:15