ポケットCは続急伸、今期は営業益3割増を計画、前期は計画上ブレ
ポケットカード <8519> は続急伸し、午前10時54分には85円高(14.53%高)の670円を付けた。東証1部では値上がり率トップ。
10日引け後、15年2月期業績予想を発表。売上高は355億円(前期比3.9%増)、営業利益は63億円(同33.5%増)、純利益は33億円(同20.7%増)を計画した。配当は中間期・期末とも5円の年間10円(前期は8円50銭)に引き上げる方針。
個人消費の改善傾向でカードショッピングの継続的な拡大が見込まれるなか、「ファミマTカード」など提携しているクレジットカードの商品性強化に努める。
14年2月期の売上高は前期比8.4%増の341億7400万円、営業利益は同71.8%増の47億1900万円と会社計画を上回って着地。純利益は同3.5%増の27億3300万円と従来の減益予想が一転した。(編集担当:宮川子平)
ポケットカードは続急伸し、午前10時54分には85円高(14.53%高)の670円を付けた。
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2014-04-11 10:45