ヤマトは底堅い、前期業績予想の上方修正が支え
ヤマト <1967> は底堅い動き。13円高(3.86%高)の350円で寄り付いたあと、上げ幅を縮小。前場は値を消す場面もあったが、後場はプラス圏を維持している。空調工事などを手がける同社は10日引け後、14年3月期(13年3月21日―14年3月20日)業績予想の上方修正を発表した。
売上高を340億円から370億円(前期比2.4%増)、営業利益を7億円から9億5000万円(同8.3%増)、純利益を3億7000万円から6億円(同29.6%増)に修正。従来予想から一転して増収増益になり、純利益は連続で最高益を更新した。
主力の建築関連施設の産業空調設備工事や環境関連施設の工事が増加。採算性の改善で完成工事総利益も増加した。(編集担当:宮川子平)
ヤマトは底堅い動き。13円高(3.86%高)の350円で寄り付いたあと、上げ幅を縮小。前場は値を消す場面もあったが、後場はプラス圏を維持している。
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2014-04-11 13:30