東海理化がリコール関連で55億円の特別損失を計上
東海理化 <6995> が11日引け後、特別損失の発生について発表した。
同社が過去に製造した製品に不具合があり、納品先企業でリコールを行うことになったため、製品保証引当金繰入額として55億円を特別損失に計上するという。
前14年3月期業績への影響は現在精査中としており、確定次第開示する。
同社は1月末に前期業績予想を上方修正しており、売上高は4300億円から4350億円(前々期比17.0%増)に、営業利益は285億円から300億円(同29.1%増)に、純利益は170億円から175億円(前々期の3.4倍)に引き上げていた。
東海理化の11日の終値は、8円安の1766円。(編集担当:片岡利文)
東海理化が11日引け後、特別損失の発生について発表した。
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2014-04-11 16:15