株安一服ドル円101.80円台まで上昇=東京外為

 東京時間のドル/円相場は上昇。朝方に日経平均株価が14000円を割る大幅安となる中で101.30円台まで値を下げるも、株安が一服するとドル/円もジリジリと上昇。101.70円付近では上値の重さもみられたが、日本株引け後にまとまった規模のドル買いが入ると101.80円台まで上昇した。  一方、豪ドル/円は下落後に小戻す。日経平均株価の下げと共に下値を切り下げ、95.00円台まで軟化。その後も戻りは弱く、ドル/円が日本株引け後に上昇すると豪ドル/円も一時95.40円台まで上昇するも、早朝の水準である95.50円台まで届かず、頭を押さえられている。なお、日経平均株価は前日比340.07円安の13960.05円で取引を終了した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は上昇。朝方に日経平均株価が14000円を割る大幅安となる中で101.30円台まで値を下げるも、株安が一服するとドル/円もジリジリと上昇。101.70円付近では上値の重さもみられたが、日本株引け後にまとまった規模のドル買いが入ると101.80円台まで上昇した。
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2014-04-11 16:15