スポット金反発、1200台を維持

  先週、ドル対主要通貨が上昇した。金曜日(20日)米商務省が発表した第3四半期の米国内総生産(GDP)確報値は前期比年率で4.1%増となり、2011年第4四半期以来最大の伸びを示した。米経済の基調的な強さが示された。   先週金曜日、スポット金は反発し、1202.0ドル/トロイオンスで引けた。日中安値は1187.1ドル。スポット銀は19.33ドル/トロイオンスで引け、一時19.52ドルまで上昇した。FRBによるQE縮小及び米第3四半期GDPが強かった結果を受け、今後スポット金、銀も下落トレンドが続くとの見通し。   NY原油は続けて上昇、14年2月限は99.32ドルで引け、日中高値99.38ドル。米第3四半期GDPが予想より強かった結果を受け、米経済の基調的な強さが示されたことが原油の需要に繋がり、原油価格を支えた。(情報提供:東岳証券株式会社)
先週金曜日、スポット金は反発し、1202.0ドル/トロイオンスで引けた。日中安値は1187.1ドル。スポット銀は19.33ドル/トロイオンスで引け、一時19.52ドルまで上昇した。FRBによるQE縮小及び米第3四半期GDPが強かった結果を受け、今後スポット金、銀も下落トレンドが続くとの見通し。
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2013-12-23 12:45