[ベトナム株]イオン、ハノイで3号店着工、オープンは15年下半期

  イオングループ傘下イオンベトナムの西峠泰男社長はこのほど、ベトナム2店舗目となるショッピングモール「イオン・ビンズオン」を今年10月にオープンすると発表した。また同社は、4月11日にベトナム3号店となるショッピングモール「イオンモール・ヒムラム」を着工した。   2号店は現在、東南部ビンズオン省にあるベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)近くの6ヘクタールの用地で建設中。投資総額は9500万ドル(約98億円)で、総床面積は9万平方メートル、このうちテナント向け面積が5万平方メートルとなる。   また、11日にハノイ市ロンビエン区で着工した3号店は、投資総額が2億ドル(約206億円)、テナント向け面積は7万5500平方メートルとなる見通し。建設期間は1年半で、2015第3四半期に開業する予定。   同社は、毎年1~2店舗のペースで店舗数を増やし、2020年までにベトナム全国で20店舗を展開することを目標に掲げている。なお、ベトナム1号店「イオンモール・タンフーセラドン」は今年1月初めに、ホーチミン市タンフー区にオープンしている。(情報提供:VERAC)
イオングループ傘下イオンベトナムの西峠泰男社長はこのほど、ベトナム2店舗目となるショッピングモール「イオン・ビンズオン」を今年10月にオープンすると発表した。また同社は、4月11日にベトナム3号店となるショッピングモール「イオンモール・ヒムラム」を着工した。
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2014-04-14 20:00