<23日の注目銘柄> =神戸物産、ソフトウェア、アドソル、バリューHRなど

▽神戸物産 <3038>
19年10月期4月度の単体業績は、売上高246億円(前年同月比17.7%増)、営業利益15億5300万円(同67.4%増)、経常利益16億4600万円(同35.7%増)。4月は新規出店が6店舗で、月末の業務スーパーの店舗数は826店舗と、前年同月末比24店舗増加。直轄エリア既存店への商品出荷実績は前年同月比12.5%増で、直轄エリア全店への出荷実績は同16.2%増と、好調に推移した。
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▽ソフトウェア・サービス <3733>
19年10月期4月度は、売上高は21億800万円(前年同月比21.9%増)だが、受注高は23億7500万円(同47.3%増)で、受注残高は75億5500万円(前年同月末比74.8%増)と大幅に増加している。
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▽アドソル日進 <3837> 、バリューHR <6078>
資本・業務提携契約の締結を決議したと発表。相互に相手方の株式を市場買付け等により、発行済株式の2%を上限に取得するとしている。「健康管理インフラ」のバリューHRと、「社会インフラ・IoT(モノのインターネット)セキュリティ」のアドソルが、データを保護する高セキュリティな「IoTプラットフォーム開発」と、この基盤を活用した「最適なサービス提供」を目指すこととした。
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▽ダイセキ環境ソリューション <1712>
上限2000万円、3万株(自己株式を除く発行済株式数の0.17%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は19年5月23日-19年6月11日。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行することが目的。
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▽パス <3840>
子会社のマードゥレクス社が、主にテロメア短縮による疾病とその解決策の研究および開発、老化治療製品の研究および関連製品の販売、化粧品の卸および小売り並びに輸入販売、健康食品の製造、販売、輸出入、流通を行っている「defytime社」と、日本でのテロメア関連製品(化粧品、健康食品)の企画開発、製造、販売において、業務提携契約を締結したと発表した。テロメアは、DNAの分解や修復から染色体を保護し、安定性を保つ働きがあり、染色体(直線状)の末端に存在。細胞が分裂する度に短縮してしまうため、テロメアが一定長より短くなると染色体が不安定化し、細胞の生存性が失われ、結果として身体への様々な疾病・老化現象が発現することから、ヒトの老化の根本的な要因に関係しているといわれている。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いしSます。(イメージ写真提供:123RF)
<23日の注目銘柄> =神戸物産、ソフトウェア、アドソル、バリューHRなど
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2019-05-22 18:00