<24日の注目銘柄> =GMOペパボ、オプティム、イオンファンなど

▽GMOペパボ <3633>
全国で80万超の会員事業者を有する商工会組織の全国団体である「全国連(全国商工会連合会)」と、商工会の会員事業者におけるインターネットを活用した経営効率化やビジネスの成長を支援するため、包括連携協定を締結したと発表した。近年、インターネットの利用が広く浸透し、企業においても自社の事業や商品紹介を目的としたホームページの開設をはじめ、電子商取引(EC)など、IT をビジネスの成長に活かそうという動きが拡大しているが、中小企業や小規模事業者の場合は人手不足が深刻な課題となっており、インターネットを活用した業務の省力化と効率化が求められていた。
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▽オプティム <3694>
独自の眼底画像解析ソフトウェア「眼底画像診断支援システム OPTiM Doctor Eye」が、医療機器プログラムとして認証されたと発表。今後、販売に向け準備を進めていく。「眼底画像診断支援システム OPTiM Doctor Eye」は、眼底検査で撮影された眼底画像を解析して、視神経乳頭陥凹(ししんけいにゅうとうかんおう)領域を抽出し、その体積の計測を可能にするという。
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▽イオンファンタジー <4343>
UUUM <3990> が提供する位置情報ゲーミフィケーションアプリ「KiiiN(キーン)」の「鉱山」(チェックポイント)を全国のモーリーファンタジー、PALOなど同社施設435カ所に設置すると発表。「鉱山」の設置など「KiiiN」に参画する企業は同社が初という。「KiiiN」は位置情報を利用し、様々な場所に散らばった宝を収集することができるユーザー体験型のサービス。現実世界を舞台として、散らばったオブジェクト「キーン」を集めて様々な商品と交換することが可能。プレイヤーは「KiiiN」アプリを持って移動を繰り返しながら「キーン」を獲得する。また「鉱山」と呼ばれるチェックポイントで発掘を行うことで、大量の「キーン」を獲得することができるという。
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▽オイシックス・ラ・大地 <3182>
18年6月にカラビナテクノロジー、同8月にCRAZY KITCHENを子会社化したことに伴い定款を変更。事業目的にコンピュータソフトウェアの開発および販売、飲食店の経営、労働者派遣事業、有料職業紹介事業を追加している。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いしSます。(イメージ写真提供:123RF)
<24日の注目銘柄> =GMOペパボ、オプティム、イオンファンなど
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2019-05-23 16:30