米国・量的緩和縮小に長期金利が穏やかな反応、翌年受渡しの26日から相場好転
米国は量的緩和の小幅縮小に踏み切ったが、長期金利は穏やかな反応を示したことで、世界の株式市場は堅調に推移している。小型株の中には押し目を見せているものもあり、好業績株に的を絞り狙いたい。
26日からは翌年受渡しとなることで、足取りも好転しよう。
いであ <9768> の900円割れは絶好の買い場と見る。環境コンサルタント事業では国内最大手で、官公庁向けに防災・減災関連をはじめ、除染対策やPM2.5対策などが計画を上回るペースで伸長している。
2013年12月期は期中に上方修正し、1株利益は112円の見込み。続く、14年12月期は経常利益で14億円に達する公算も十分で1株利益は126円の見通し。1株純資産は1615円で900円処の株価では、PERは今期8.0倍、来期7.1倍という割安水準。PBRでも0.56倍にすぎず、実体の良さが認識されれば4桁での活躍が期待される。PM2.5汚染が懸念される3~5月に向け1300円目標。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
米国は量的緩和の小幅縮小に踏み切ったが、長期金利は穏やかな反応を示したことで、世界の株式市場は堅調に推移している。小型株の中には押し目を見せているものもあり、好業績株に的を絞り狙いたい。
economic
2013-12-23 13:00