<17日の注目銘柄> =フリービット、デイトナ、オハラなど

▽フリービット <3843>  19年4月期の連結業績は、売上高503億6500万円(前期比30.3%増)、営業利益29億8100万円(同61.1%増)。集合住宅向けインターネット接続サービスの伸長が顕著となり、継続成長事業と位置づけるモバイル事業も順調に拡大する中、売上高で23億6500万円、営業利益で2億3100万円、それぞれ従来予想を超過した。続く20年4月期は、売上高570億円(前期比13.2%増)、営業利益40億円(同34.2%増)を計画している。       ◆ ▽デイトナ <7228>  19年12月期上期(19年1-6月)の連結業績予想を上方修正。売上高を従来の38億8200万円から40億7600万円(前年同期比3.0%増)に、営業利益を1億8100万円から3億2700万円(同24.5%増)にそれぞれ引き上げている。国内拠点卸売事業に属するデイトナにおいて、ゴールデンウィークに伴う特需に加え、ゴールデンウィーク後も引き続き好調であったことから、売上は想定を上回る見通し。利益面は販管費の削減、為替レートの安定的な推移が押し上げに働く。       ◆ ▽オハラ <5218>  19年10月期上期(18年11月-19年4月)の連結業績は、売上高126億4200万円(前年同期比3.3%減)、営業利益9億4700万円(同28.8%減)。減収・減益であり、売上高は従来予想を5700万円下回ったが、エレクトロニクス事業の製品販売増により、営業利益は1億6700万円超過した。       ◆ ▽シノプス <4428>  19年7月31日を基準日として、1株につき5株の株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性の向上および投資家層の拡大を図ることが目的。       ◆ ▽ミマキエンジ <6638>  上限10億円、100万株(自己株式を除く発行済株式数の3.35%)の自社株買いを実施すると発表。取得期間は19年6月17日-20年6月16日を予定。資本効率の向上および経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実施、並びに株主への利益還元が目的。       ◆ ▽オーエス <9637>  20年1月期第1四半期(19年2-4月)の連結業績は、売上高21億9000万円(前年同期比29.5%増)、営業利益2億3700万円(同55.7%増)。両輪の「映画事業」、「不動産賃貸・販売事業」がともに好調に推移する中、営業利益の通期予想(前期比18.7%減の6億5000万円)に対する進ちょく率は36.5%となっている。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いしSます。(イメージ写真提供:123RF)
 <17日の注目銘柄> =フリービット、デイトナ、オハラなど
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2019-06-14 18:30