原油は小幅上昇 消費者信頼感指数上昇を好感

 11日、スポット金は小幅反落。1,317.4ドルで引けた。米連邦準備理事会(FRB)による早期利上げ観測の後退を受けた買いも見られ一時1320ドル台前半まで上昇したが、それ以降は、欧米市場の株安を受けて1318ドル前後で底堅い動きになった。  5月限のNYMEX原油は小幅上昇。103.66ドルで引けた。11日発表された4月のミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は82.6と、昨年7月以来の水準に上昇し、石油製品の消費増期待などから買いが優勢になった。市場の予想は81.0だった。(情報提供:東岳証券株式会社)
5月限のNYMEX原油は小幅上昇。103.66ドルで引けた。11日発表された4月のミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は82.6と、昨年7月以来の水準に上昇し、石油製品の消費増期待などから買いが優勢になった。市場の予想は81.0だった。
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2014-04-14 10:30