【香港IPO】5銘柄が一挙に上場し生まれ値状況は好調、GEM上場予定だったWMCHは上場を見送り

 16日に5銘柄が香港証券取引所メインボードに上場した。各銘柄の初値は以下の通り。    メガネフレームメーカーの恒発光学(01134)は公募価格1.0香港ドルに対し、初値は29%上回る1.29香港ドルだった。    集積回路(IC)製品の販売を手掛ける康特隆科技(01912)は、公募価格0.65香港ドルに対し、初値は0.88香港ドルだった。公募価格を35.38%上回った。    タイのシステム会社のプレート・ネラ(01949)は公募価格1.25香港ドルに対し、初値は1.73香港ドル。公募価格を38.4%上回った。    不動産開発会社の中梁(02772)は公募価格5.55香港ドルと同じ5.55香港ドルで初値をつけた。    工業団地運営会社の金茂源環保(06805)は公募価格1.33香港ドルに対し、初値は1.35香港ドル。公募価格を1.5%上回った。    なお、シンガポールの建設コンサルタントのWMCHグローバルインベストメント(8208)はGEMに上場する予定だったが、上場を見送った。(イメージ写真提供:123RF)
16日に5銘柄が香港証券取引所メインボードに上場した。(イメージ写真提供:123RF)
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2019-07-16 11:15