鳥居薬が前3月期純利益予想を大幅増額
鳥居薬品 <4551> が14日引け後、前14年3月期の業績予想を上方修正した。
売上高は従来予想の555億円から581億円(前々期比11.1%増)に増額、営業利益は31億円から49億8000万円(同78.2%増)に、純利益は19億円から33億5000万円(同81.2%増)に上積みされた。
主力商品の経口そう痒症改善剤「レミッチカプセル」や抗HIV薬「ツルハダ配合錠」において、消費増税前の需要が想定以上に増加。研究開発費が計画を下回ったことも寄与したという。
鳥居薬の14日の終値は、13円安の2926円。(編集担当:片岡利文)
鳥居薬品が14日引け後、今3月期の業績予想を上方修正した。
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2014-04-14 15:30