<26日の注目銘柄> =エリアリンク、ゴールドクレ、ドリコムなど

▽エリアリンク <8914>  19年12月期上期(19年1-6月)および通期の単体業績予想を上方修正。上期は売上高を従来の166億1300万円から201億4000万円(前年同期比44.4%増)に、営業利益を19億700万円から26億3000万円(同76.0%増)にそれぞれ増額。通期は売上高を279億1800万円から290億円(前期比0.6%増)に、営業利益を26億9400万円から28億円(同0.6%増)に引き上げている。上期において「不動産運用サービス」におけるストレージ流動化(受注による出店、土地付きストレージの販売)、および「不動産再生・流動化サービス」における底地の販売が通期計画に対して前倒しで進捗していることが主な要因。      ◆ ▽ゴールドクレスト <8871>  20年3月期第1四半期(19年4-6月)は、連結売上高182億円(前年同期比2.9倍)、営業利益82億4300万円(同4.7倍)で、営業利益の通期予想(前期比13.9%増の94億円)に対する進ちょく率は87.7%。      ◆ ▽ドリコム <3793>  20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結業績予想を上方修正。売上高を従来の21億円から22億5000万円(前年同期比21.4%減)に、営業損益を5000万円の黒字から1億3000万円の黒字(前年同期は4億1700万円の赤字)にそれぞれ引き上げている。既存ネイティブゲームタイトルおよびenza提供タイトルが、周年イベント等でユーザーの強い支持を獲得し、好調に推移したことが主な要因。      ◆ ▽大倉工業 <4221>  19年12月期上期(19年1-6月)の連結業績予想を修正。売上高は従来の425億円から423億円(前年同期比1.0%増)に減額したが、営業利益を15億円から21億5000万円(同5.1%減)に引き上げている。「合成樹脂事業」において、原材料価格等のコストが想定を下回ったことが主な要因。      ◆ ▽ローランド ディー.ジー. <6789>  19年12月期上期(19年1-6月)の連結業績予想を修正。売上高は従来の209億円から199億5000万円(前年同期比4.9%減)に減額したが、営業利益を11億円から16億円(同10.2%減)に引き上げている。サイン市場向けプリンターは低調に推移したが、販管費の執行を一部抑えたことで営業利益は計画を超過した。      ◆ ▽伊勢化学工業 <4107>  19年12月期上期(19年1-6月)の連結業績は、売上高83億5300万円(前年同期比18.0%増)、営業利益10億9600万円(同92.6%増)。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <26日の注目銘柄> =エリアリンク、ゴールドクレ、ドリコムなど
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2019-07-25 18:15