<29日の注目銘柄> =ピーシーエー、SHOEI、マックスなど

▽ピー・シー・エー <9629>
20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結業績は、売上高30億7300万円(前年同期比31.0%増)、営業利益5億8700万円(同10.2倍)。「働き方改革」への対応を実現するための一つの手段として勤怠管理のクラウドサービスの拡大を図る中、「クラウドサービス」が売上高を7億6400万円(同40.3%増)に伸ばして全体をけん引。営業利益の通期予想(前期比18.5%増の14億7800万円)に対する進ちょく率は39.7%となっている。
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▽SHOEI <7839>
19年9月期の連結業績予想を上方修正。売上高を従来の181億5000万円から185億円(前期比7.9%増)に、営業利益を34億4000万円から39億円(同4.4%増)にそれぞれ引き上げている。個別および欧州子会社販売が好調に推移しているのがその要因。19年9月期第3四半期累計(18年10月-19年6月)は、売上高132億5100万円(前年同期比4.6%増)、営業利益31億5400万円(同7.4%増)だった。
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▽マックス <6454>
20年3月期第1四半期(19年4-6月)の連結営業利益は19億7900万円(前年同期比19.9%増)で、上期予想(同6.4%増の36億5000万円)に対する進ちょく率は54.2%。
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▽バリューコマース <2491>
19年12月期上期(19年1-6月)の連結営業利益は23億7200万円(前年同期比39.7%増)で、従来予想を2億1200万円超過。
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▽ホクシン <7897>
20年3月期第1四半期(19年4-6月)の単体業績は、売上高26億3600万円(前年同期比1.9%減)、営業利益7600万円(同10.9%増)。減収ではあるが、原油価格の低迷、および需給の緩みによる接着剤単価の下落、エネルギー費の減少に加え、昨年から持ち直した稼働率・生産性の向上により増益を確保。営業利益は上期予想の8000万円(同47.8%減)に接近している。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<29日の注目銘柄> =ピーシーエー、SHOEI、マックスなど
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2019-07-26 18:15