ドトル日レス、今2月期は純利益23%増を計画
14日引け後、ドトール・日レスホールディングス <3087> が今15年2月期の業績予想を発表した。
売上高は1203億9100万円(前期比6.1%増)、営業利益は99億3700万円(同17.6%増)、純利益は47億7300万円(同23.1%増)を計画。新業態「星乃珈琲店」の業容拡大や、チルド飲料など卸売事業の順調な推移を予想している。
また、今期の配当金は8月中間期、期末ともに14円の年間28円を予想。2円増配の計画とした。
同社の前2月期業績は、売上高が前々期比5.3%増の1135億2000万円、営業利益は同17.7%増の84億5200万円、純利益は同7.7%増の38億7600万円で着地。日本レストランシステムグループ、ドトールコーヒーグループがともに増収、2ケタ営業増益となった。
ドトル日レスの14日の終値は、6円高の1736円。(編集担当:片岡利文)
14日引け後、ドトール・日レスホールディングスが今15年2月期の業績予想を発表した。
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2014-04-14 16:15