ドル円は一時102.00円台まで上昇も、反落=NY外為
NY時間のドル/円相場は上昇後、反落。米3月小売売上高の好結果などを背景に、米長期金利が上昇すると、ドル買いが優勢となり、102.00円台と本日高値を更新。
しかし、買い一服後は散発的に売りが入り、101.60円台まで値を下げた。その後、買い戻される場面も見られたが、米国株の上げ幅縮小を受けて、再び101円台半ばまで押し戻される展開となった。
一方、ユーロ/ドルは安値更新後、もみ合い。米長期金利の上昇に伴い、全般的にドルが買われ、ユーロ/ドルは1.3800ドル台まで下値を切り下げた。
その後、同金利が上昇幅を縮めたことで買い戻しが入るも勢いは続かず、1.38ドル台前半でもみ合いとなった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は上昇後、反落。米3月小売売上高の好結果などを背景に、米長期金利が上昇すると、ドル買いが優勢となり、102.00円台と本日高値を更新。
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2014-04-15 07:15