【香港IPO】百威亜太(バドワイザーAPAC)が上場に再チャレンジ

 7月19日の香港メインボードへの上場を延期していた百威亜太<バドワイザーAPAC>(01876)が9月30日の上場をめざして手続きを再スタートした。  募集仮条件は、27.00~30.00香港ドル。7月の上場計画時には40.00~47.00香港ドルで募集していた。公募売出株数は12億6235万株。調達額は約5200億円。売買単位は100株。主幹事証券は、JPモルガンとモルガン・スタンレー。  同社は、アジア太平洋地域で最大のビール会社。AB InBev(アンハイザー・ブッシュ・インベブ)グループの一員。バドワイザー、ステラ・アルトワ、コロナを含む50ブランド以上のビールを製造、輸入、販売している。  主要市場として、中国、オーストラリア、韓国、インド、ベトナムを位置付け、2018年のビールの売上高で、中国、オーストラリア、韓国で第1位。インド、ベトナムではトップ3に位置づけられる。(イメージ写真提供:123RF)
百威亜太<バドワイザーAPAC>(01876)が9月30日の上場をめざして手続きを再スタートした。(イメージ写真提供:123RF)
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2019-09-18 09:45